上水系統配管のパイプクリーニング

こんにちは。建物の衛生設備や給水・排水設備の工事、メンテナンス、点検、清掃を行う、東京都葛飾区のゼンシン株式会社です。

上水系統の配管設備のパイプクリーニングは衛生上とても重要です。

パイプクリーニングの方法は数多くありますが、上水系統に適している方法として、ここでは3つご説明します。

1.ハイドロスクレッパー工法:

「スクレッパーピグ」をランチャーを用いて配管の内部に挿入し、背圧を加えることで配管内を走行させます。

スクレッパーピグは、配管内の抵抗と相まって半径方向に膨張して面に密着し、錆こぶやスケール、その他の付着物を除去します。

またそれだけでなく、配管がどんなに長くても、複雑に曲がっていても、入り口と出口さえあれば施工できるのが特長です。

*スクレッパーピグの構造
高密度の発泡プラスチックを材料とする。
頭部におもりを有する円柱状の形体で、そのおもりの表面は磨耗に強い樹脂やダイヤモンド、ガラス、砂、ワイヤーブラシなどで交差状に特殊コーティングされている。

2.ハイドロジェッター工法:

超高圧水を小径のノズルから連続的に噴射して、配管内に溜まる錆こぶなどの付着物に衝突させます。

このようにして対象物を破壊、離脱させて、水流によって洗浄します。

超高圧噴流水は、クリーニングする対象物の諸条件に合ったノズルとアタッチメントからなる機器により生み出されます。

ハイドロジェッター工法は理想的なクリーニングを行う方法のひとつです。水で洗浄するのでコストがかからず、施工時間も短くて済む利点があります。

3.キャビテーション工法:

水は圧縮されない性質を利用して、水に衝撃波を加えてそのキャビテーション(泡の発生による空洞現象)を利用します。

洗浄剤との併用により、衝撃洗浄と化学洗浄のそれぞれの短所を補って、完全な洗浄効果を生み出すようにした工法です。

/

こちらの記事もぜひご覧ください。

-衛生設備の基礎知識