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フランジの正い外し方
2023/9/29
こんにちは。建物の衛生設備や給水・排水設備の工事、メンテナンス、点検、清掃を行う、東京都葛飾区のゼンシン株式会社です。 ねじ込み式の結合部に漏れが発生したり、バルブを交換しなければならないときなど、配 ...
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配管系の点検や保全のポイントは管継手(くだつぎて)部とバルブにある!
2023/9/29
こんにちは。建物の衛生設備や給水・排水設備の工事、メンテナンス、点検、清掃を行う、東京都葛飾区のゼンシン株式会社です。 揚水管系と排水管系で構成される上水の配管設備は、水漏れの有無やバルブの状態などを ...
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上水系統配管のパイプクリーニング
2023/9/29
こんにちは。建物の衛生設備や給水・排水設備の工事、メンテナンス、点検、清掃を行う、東京都葛飾区のゼンシン株式会社です。 上水系統の配管設備のパイプクリーニングは衛生上とても重要です。 パイプクリーニン ...
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給水栓の洗浄を定期的に実施する理由
2023/6/24
給水栓を定期的に洗浄することは重要です。以下に、給水栓を洗浄する理由をいくつか説明します。 衛生的な理由:給水栓は日常的に使用されるため、細菌や汚れが付着する可能性があります。特に水道水は飲料用や調理 ...
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亜鉛メッキ鋼管による配管での最大の問題は腐食!
2023/6/1
設備配管の正しい機能とは、常に適切な水質を維持し、必要な水圧と必要な温度の状態を保ちながら求められる水量を供給することです。 このため、ビル施設の上水配管系では、腐食せず錆が発生しない材質の水道用硬質 ...
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貯水槽の内側を補修する
2023/4/26
貯水槽は材質としてFRP製で作られるものが大半です。 FRP製の貯水槽はその材質の特性から軽量かつ堅牢に作ることができ、錆びることもありません。 このように、FRP製は内面被覆や塗装の必要もなく、本当 ...
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貯水槽の内部を掃除した後の消毒について
2023/3/30
貯水槽の内部の清掃に関しては、清掃後の消毒を十分に行うことがとても重要となります。 貯水槽内の消毒は次の要領で実施します。 1.消毒薬は有効塩素50〜100m/ℓの濃度の次亜塩素酸ナトリウム溶液を用い ...
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貯水槽掃除の留意事項
2023/2/28
貯水槽掃除の留意事項 貯水槽内部の掃除は特に衛生面に配慮して行う必要があります。 以下の事項に留意してください。 1.作業担当者は健康状態を十分に留意すると共に、概ね3ヵ月ごとを目処に健康診断を受け、 ...
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貯水槽の掃除は年に1回以上
2023/3/1
貯水槽の掃除は年に1回以上 受水槽や高置水槽などの貯水槽は、維持管理を怠ると内部貯留水の水質悪化や槽内部が汚れるなどの衛生状態が悪化します。 また、正く維持管理を実施していても、長時間経過すると徐々に ...
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高置水槽の点検での特記事項
2023/3/1
高置水槽の点検での特記事項 高地水槽も受水槽と同じような構造で、かつFRP製が大部分であり、その内外部分の点検要領や対策もほぼ同じです。 両者が大きく異なる点は、水位制御装置として受水槽はボールタップ ...
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ボ―ルタップは不調になりやすい
2023/3/1
ボ―ルタップは不調になりすい 受水槽における入水量のコントロール、つまり水面制御の大部分はボールタップを用いて行います。 これは自力式比例自動給水弁です。 自力式比例自動給水弁とは、レバーの先端にフロ ...
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受水槽は月1回以上の点検を
2023/3/1
受水槽は月1回以上の定期点検が必要 本来であれば毎週1回以上の実施が望ましいのですが...。 まずは外部点検のポイントをご説明します。 受水槽の大部分はFRP製なので本体自体が腐食したり亀裂が入って漏 ...
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貯水槽の点検事項と法規則
2023/3/1
貯水槽における維持管理の点検事項と法規則 貯水槽を維持管理するうえで、その点検、補修などに関しては、法令上、次にように定義されています。 1. 貯水槽の内面の破損、老化、劣化などの状況を点検し、必要に ...
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防錆剤の注入要領
2023/3/1
防錆剤(ぼうせいざい)の注入要領 防錆剤(ぼうせいざい)の上水への注入方法は次の2通りに大別されます。 防錆剤としての防錆剤溶液、つまり液体のものを注入する場合は高置水槽(給水タンク)へ揚水ポンプ横に ...
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防錆剤はあくまでも応急処置
2023/3/1
防錆剤(ぼうせいざい)による赤水対策は応急対策 赤水が発生した場合、その抜本的対策として給水設備全体を硬質塩化ビニルライニング鋼管やFRP製にするなど、腐食しにくく、または腐食しない材質のものに交換し ...
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未改修のビルは水の苦情が多い
2023/3/1
改修もしない使用年数が長いビルは水の苦情が多い 1975年頃よりも以前に建築されたビルのうち、上水(飲料水)についての苦情で最も多いのは水の濁りです。 濁りの状態は赤水、青水および黒水に大別できますが ...
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上水の水質検査は難しい!
2023/2/28
上水の水質検査は難しい! ビル内の上水の水質は水道法に定める「上水道の水質基準」に適合するよう維持管理しなければなりません。 上水が水質基準に適合しているか否かを調べるために年2回(6ヵ月ごと)以上、 ...
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残留塩素が注意信号!〔2〕
2023/3/1
残留塩素測定が注意信号の場合の対策〔Part 2〕 注意信号の場合でも残留塩素の測定結果が場所によって異なる場合があります。 例えば、地上1階の端末給水栓においては残留塩素が全く検出されず、地下の階の ...
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残留塩素が注意信号!〔1〕
2023/3/1
残留塩素測定が注意信号の場合の対策〔Part 1〕 残留塩素を測定した結果、残留塩素が全く検出されないとか、規定値未満の含有率しか認められないという注意信号であった場合は念のために再度測定してください ...
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残留塩素の測定要領
2023/3/1
残留塩素の測定要領 毎週1回以上残留塩素の測定を行い、その結果により必要に応じて所定の対策を取らなければなりません。今回は残留塩素の測定についてお話します。 これは原則としてオルトトリジン法によって行 ...
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毎週1回の残留塩素計測
2023/3/1
毎週1回は残留塩素を計測しなければならない 殺菌のための塩素が注入され、塩素滅菌した水に残っている塩素のことを残留塩素と言います。 ビル内の端末の給水栓において残留塩素があるということは、水の滅菌が十 ...
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塩素消毒の要領
2023/2/28
塩素消毒の要領 水中に存在する細菌を除去、つまり滅菌(消毒)するために塩素を用います。 上水の消毒は必ず塩素で行いますが、これを塩素消毒、または塩素滅菌と言います。 そして法令上、「給水栓における水が ...
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ビルの水は消毒が必要
2023/3/1
ビル内における上水は塩素消毒しなければならない ビルで用いる飲料水(上水)は、水道局などの水道事業者から供給される所定の水道基準に適合する安全で衛生的な水質の水道水です。 しかし、この水道水を上水とし ...
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ビルの水はビル側の責任
2023/3/1
ビルの上水はビル側に衛生的水質維持の義務がある 飲料水は生活上必要不可欠なものです。原則として地方自治体、または公共団体による水道事業者によって供給される水道水、俗にいう上水を飲料水として利用していま ...
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保全管理と設備の寿命
2023/2/28
保全管理で設備の耐用寿命は延びる ビル設備の大部分は法定耐用年数15年です。しかし、同じ設備機器でも保全管理の優劣によってその耐用寿命に著しい差が出てきます。 誤った運転操作や保全管理を怠ったために新 ...
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設備の故障と耐用寿命
2023/2/28
設備の故障と耐用寿命の話し どんな設備機器でも、調査→研究→設計→製造→設置→運転→保全→廃棄という過程でその一生涯を終えますが、設置してから廃棄するまでの間に必ずと言ってよいほど故障します。 故障と ...
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スマートビルの保全管理
2023/2/28
スマートビル保全管理の考え方 昨今のスマートビル、すなわち高度情報通信や自動制御、ビルオートメーション、リフレッシュコーナーなどの快適なオフィス環境が備わったビルが、本当に数多く建設されています。 こ ...
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保全管理の方法
2023/3/1
保全管理の方法 ビルの保全業務は管理上、 1 事後保全(BM:Breakdown Maintenance) 2 予防保全(PM:Preventive Maintenance) の2つに分けることができ ...
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ビル設備の寿命は保全で決まる!
2023/3/1
ビルの設備や室内環境の寿命は保全の善し悪しで決まる! 「保全」とは、保守またはメンテナンスを意味します。 機器の性能を維持し、正しく作動させるために行う作業です。 従って、設備機器の使用・運転・調節・ ...
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衛生設備の知識
2023/3/1
衛生設備の知識- 連載にあたって - 近年における建物の技術的な発展はめざましいものがあります。 特に建物の高層化と共に高度情報システムやビル自動管理システムなどを導入して情報機能が格段に向上していま ...